子ども達を守るためにもTPPなどの自由貿易協定は結ばないようにしたい

10日は、JA鳥取西部本所で、TPP・農協「改革」に反対する鳥取県西部総決起集会に行きました。

その中で東京大学の鈴木宣弘教授の話がありました。

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鈴木教授によると、TPPなどの自由貿易協定が発効された場合、日本の産業が大打撃を受けるだけでなく、日本国民の命にもかかわってくるということです。

発がん性があるとして日本では使用が禁止されている「成長ホルモン剤」や「成長促進剤」などが使われている牛や豚の肉や乳製品が、なんと輸入では禁止されていないため、すでに日本に入ってきていている。そしてTPPをはじめとする自由貿易協定が発効されれば、これらの輸入品がさらにどんどん輸入されることになる。関税が下がり、これらの輸入品がさらに安くなり、安いからとどんどん買っていると、病気になったとき逆に高くつくことになるということなのです。

発がん性があり、日本では禁止されている「成長ホルモン剤」や「成長促進剤」などが使われている牛や豚の肉や乳製品が、輸入は禁止されていないとはどういうことなんだろう。なんでそんなことになるのか全く理解できない。恐ろしい話だ。

多少高くても、安全な国内産の食品をこれからは買うようにしようと思いました。そして、みんなで、国内産の商品を守っていきましょう。そうしないと、いざ、国内産の商品がほしくなったとき、すでに無かったら取り返しがつかないですよね。子どもたちがそんな世の中で生きていかないといけない状況になっていたら、本当に申し訳ないです。

日本がTPPなどの自由貿易協定を結ばないように、みんなで声を上げていきましょう。

4日はフロッカー大会に参加しました

4日は、春日地区のフロッカー大会に参加しました。

フロッカーとは、カーリングのような競技で、簡単に言うと、的に近づけた方が勝ちです。

私は豊田自治会から出て、豊田からは全部で4チーム出ました。

するとなんと、豊田の2チームが決勝に残り、私のいるチームは準優勝しました。

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力もいらないので、子どもから高齢者までできるスポーツですが、やってみると結構盛り上がります。みなさんも機会があればぜひやってみてください。

選手のみなさん、役員のみなさん、お疲れさまでした。

27日は、メリークリスマス春日を開催しました

27日は恒例のメリークリスマス春日を開催しました。

今年は子どもが70人集まりました。そして、クリスマスリース、クリスマスケーキを一緒に作りました。

dsc_0111リース作り、楽しそう

dsc_0114こっちは真剣

dsc_0119おいしそうなケーキ

そのあと、お楽しみビンゴ大会で盛り上がり、サンタさんから、早くもクリスマスプレゼントをもらいました。

そして、前日に地域の方々に公民館に設置してもらった、イルミネーションを最後に見て終わりました。

あいにくの雨模様で、外での点灯式はできませんでしたが、点灯しているイルミネーションを見ながら子どもたちは喜んで帰りました。

地域のみなさん、子ども会育成会のみなさん、本当にお世話になりました。

 

12月11日は、春日子ども会では、児童文化センターにプラネタリウムを見に行く予定です。存続が危ぶまれているプラネタリウム。鳥取県内では公共施設でのプラネタリウムは2か所しかありません。子どもたちはこの貴重なプラネタリウムをどんな思いで見てくれるでしょうか。できれば、プラネタリウムを続けていってほしいです。

このイベントでは、子どもにいろいろなことを経験してもらおうと思い、路線バスを乗り継ぎ、児童文化センターに行く予定です。みんな無事にたどり着けるか、僕もドキドキしています。

当日はみんなで協力して楽しもう!

 

6日は公民館祭がありました

6日は春日公民館祭がありました。

私は公民館専門部の部長をしているので、役員として、フランクフルト販売と健康ウォーキングの担当をしていましたが、体調を崩してしまい、フランクフルト販売は段取りをして、販売は部員さんにお願いし、健康ウォーキングも、呼びかけをして、ウォーキングには参加できませんでした。

部員のみなさんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

そして、今年は起震車(地震体験車)が来て、地震の揺れを体験するコーナーがありました。

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たくさんの子どもが体験車に集まっていました。

先日も、鳥取中部地震があったばかりです。日頃から、みんなで災害に備えていかなければならないと改めて感じました。

地震体験車があったからか分かりませんが、今年は子どもがたくさん来ていたようで、フランクフルトは例年より早く売り切れてしまいました。

みなさん、来年も多くの参加をよろしくお願いします。

29日、みのっ子フェスティバルを開催しました。

29日は、箕蚊屋小学校PTA主催で、みのっ子フェスティバルを開催しました。

このイベントは毎年開催しているものですが、今年は、出店の数も増やし、春日・巌両地区の「綱引き」・「玉入れ」の優勝チーム同士に対戦してもらったり、大抽選会があったりと、新たな企画を取り入れたこともあり、多くの子ども達、地域の皆様に参加していただくことができて、大盛況となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

そして、お世話になりました地域の皆様、PTA役員の皆様、本当にありがとうございました。

23日、淀江の産業廃棄物処分場建設の合同説明会に行ってきました。

淀江町に建設が予定されている産業廃棄物処分場について、事業主体が「環境プラント」から「鳥取県環境管理事業センター」に変更されたことにともない、事業計画の見直しがあり、今年7月から地元の関係6自治会に対し、新しい計画の事前説明会が行われました。

その中で、出された資料だけでは、内容が理解できず、さまざまな質問に対しても、納得のいく説明がなかったため、再度、合同の住民説明会を要望したところ、23日に合同の説明会が開催されました。

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もし、処分場から有害物質が漏れだすようなことがあった場合、周辺住民だけでなく、米子市全体にも影響がでる可能性があるので、関係6自治会だけでなく、誰でも参加できる説明会にしてほしいとの要望もしていましたが、最終的に23日の説明会は、6自治会以外の住民は、傍聴はできても発言はできないというものになっていました。もし、水や空気が汚染されれば、当然、広範囲に影響がでるため、多くの人に理解するようにしてほしいと言っているのに、その要望に答えようとしない「鳥取県環境管理事業センター」の態度は、真摯に米子市民の声を聴こうという姿勢ではないように感じられました。

さらには、この説明会の翌日24日にはセンターの理事会を開催し、条例手続きに入るという(鳥取県中部での地震により、理事会は延期になりましたが)、説明会での住民の要望を聞く意思があるのか疑われるセンターの体制です。

センターのこのような対応に、多くの参加者から疑問の声が上がり、「条例手続きに入ると計画がどんどん進んでしまうような気がして心配なので、事業計画書も配って、再度説明会と、専門家とも技術的な話ができる技術会議も開催してほしい」と要望しましたが、センターからは「条例手続きに入ってからも、説明会や技術会議を設けることができるので、事前の再度の説明会は予定できない」との回答でした。

産業廃棄物処分場などを建設するときは、地元住民の理解を得るために丁寧に説明していく義務があり、住民も理解するために詳しい説明を求めているのに、対応しようとしないセンターにはがっかりしました。

処分場の影響は、今後、何十年も続くため、地元住民にとっては死活問題であり、双方譲らず、説明会は深夜になりました。

そして、さすがにこれ以上はということになり、①事前に技術会議ができるか検討しできればするし、できないときはなぜできないのか、説明する場を設けること。➁事業計画書を条例手続き前に出してもらうこと。➂この日の説明会の続きを後日、条例手続き前に開くこと。を確認して解散しました。

この淀江町の産業廃棄物処分場は、米子市ひいては鳥取県西部全体の問題であるはずです。それを、周辺住民だけへの説明周知のみで進めるのはおかしいと思います。さらには、説明を聞いた周辺住民のみなさんは納得してないのです。

もっと広く、少なくとも米子市全体で問題を共有し、淀江町での産業廃棄物処分場建設の是非を考えていけるようになったらいいと思います。

鳥取中部地震で日本共産党議員団が現地で要望聞き取り

22日、日本共産党議員団は、21日午後2時7分ごろに起きた、鳥取県中部を震源とする地震で震度6弱を観測した倉吉市、湯梨浜町、北栄町で被災にあった方々からの要望を聞き取りました。

国会からは大平喜信衆議院議員が訪れ、県議会からは市谷知子、錦織陽子の両県議、地元の市町村議員が同行しました。

日本共産党鳥取県委員会は直ちに、震災対策本部を立ち上げ、被災住民の要望を取りまとめ、早急に被災者支援に取り組む予定です。

新潟県知事選挙では米山氏が当選

16日に投開票のあった、新潟県知事選挙では、市民と共産、自由(旧生活)、社民、新社会、緑の5党が擁立した米山隆一氏が、自民・公明推薦の候補者を破り当選しました。

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(写真は、日本共産党のホームページより)

原発再稼働ストップで一致した県民と野党の勝利です。民進党が米山氏擁立に参加せず、自主投票としていたこともあり、当初、劣勢と伝えられていましたが、最後の最後に逆転し当選しました。

米山氏は選挙中に掲げた、「原発再稼働ストップ」、「TPPから新潟の農業を守る」などの公約実現のため頑張るとのことです。

すごい結果となり、本当によかったです。

南部町議会議員選挙で、日本共産党は3議席を確保しました。

16日に投開票された、南部町議会議員選挙で、日本共産党の真壁容子(現職)、亀尾共三(現職)、加藤学(新人)の3候補が全員当選し、これまでの3議席を引き続き確保しました。

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(写真は、加藤学氏と支援者)

加藤学は公約している、水道料金値上げ反対、農業支援、介護・子育て支援に全力で頑張ります。

支援していたみなさん、お疲れさまでした。本当によかったです。

9月議会報告「明るい米子」

日本共産党米子市議団の9月議会報告「明るい米子」ができました。1面は空中給油機が美保基地に配備される! この問題を大きく取り上げています。2面は、一般質問と決算認定についての態度、「1票の格差」を是認する意見書に反対した理由を載せています。ビラはこれから、市内の各ご家庭に配布する予定です。ご意見などお寄せください。