文部科学省の天下り問題

文部科学省が、組織ぐるみで天下りのあっせんをおこなっていたことが、明らかになってきました。

安倍首相は「徹底して調査し、天下り根絶に取り組む。必要なことは何でもやるとの姿勢で国民の信頼を確保したい」と言っていますが、元々、第一次安倍内閣の時の2007年に国家公務員法を変え、天下りしやすくなったらしいです。

元々、退職後2年間は、利害関係先への天下りは禁止されていましたが、「押し付け的な天下りをなくす」程度の規制をしたのみで、天下りを原則禁止から原則自由に方向転換させたのは、安倍内閣です。

それなのに「天下り根絶に取り組む」と言っても、信用できないです。

公務員は、「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と憲法に規定されています。そのため、利害関係先に天下りすることは、退職前から、全体の奉仕者とならなくなると思います。どんな理由があろうとも、利害関係先に天下りすることは禁止すべきだと考えますが、みなさんはどう思いますか。

日本共産党第27回党大会に行ってきました

1月15日から18日に静岡県の伊豆で開かれた、日本共産党の第27回党大会に行ってきました。

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ニュースでも流れたようなので、みなさんご存じだと思いますが、党大会に他の野党の代表があいさつをするというのは、日本共産党の95年の歴史の中で、初めてのことでした。

これは、今の政府与党が、TPPや年金カット法、カジノ解禁法などで、多くの国民の反対を押し切り、強行的に採決したことに対して、野党が協力して一緒に対抗しなければならい状況になっていることの現れだと思います。

しかし、まだまだ、多くの方は、自民党に満足してなくても、自民党以外に政権を任せられるところがないと思っておられることでしょう。そのため、多くの国民が反対していることを強行しても、内閣支持率が落ちないのではないかと思います。

みなさん、安心してください。今の野党協力は、日本共産党も参加しています。というか、日本共産党が呼びかけたものです。これまで、国民の願いを実現するために、ブレずに頑張ってきた共産党が、自らの候補者をおろしてまで、野党共闘を進めています。この思いは本気です。本当に、このままの政治では国民の生活が良くならないと考え、本気で政治を転換するため、全力で頑張っています。

みなさん、日本共産党を、野党共闘をよろしくお願いします。

共産党米子市議団、議会報告発行

日本共産党米子市議団の12月議会報告「明るい米子」が出来上がりました。表面には、産廃処分場計画、美保基地への空中給油機配備、同和の個人給付事業―など、一般質問で取り上げた5項目について概要を掲載しています。裏面では、JR米子駅南北自由通路事業、特別職の期末手当引き上げなど、12月議会での特徴点について共産党市議団の考えを載せています。お読みいただきご意見をお寄せください。

美水の郷フェスに参加しました

7日から9日にかけて、淀江町のさなめホールで美水の郷フェスがあり、行ってきました。

このフェスは、米子のきれいな水を残していこうと、地元の有志により企画されたものです。

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8日の晩には地元のミュージシャンによるライブがありました。

dsc_0172  YOODAさん

dsc_0173イーライさん

dsc_0175てっちん工房さん

dsc_0176KAYOKOさん

美しい音楽ばかりで、心が洗われるようでした。(心が汚れてるってこと?)

9日には、私はピザ屋さんの手伝いをしました。

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dsc_0179窯でピザを焼いているところ

dsc_0183人生初めてのピザ。おいしかったです。

人間はどうやって生きているのかとか、水の大切さとか、いろいろ考えさせられました。

そして今、美水の郷とも言われる淀江町に産業廃棄物処分場の建設計画が進んでします。本当に米子市淀江町に産業廃棄物処分場を作っていいのか。みんなで考えませんか。

ちなみに私は、米子市淀江町はおいしい水の水源があり、産業廃棄物処分場から有害物質が漏れ出て汚染されたら大変なことになるので、建設すべきでないと考えます。

みなさんはどう思いますか?

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

みなさんにとって良い年になりますように願っています。

昨日(3日)は、産業体育館の成人式で、宣伝を行いました。

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新成人のみなさんは、とても素敵な格好をしていて、みんながこれからの人生に明るい希望を持っているようでした。

本当に明るい未来にしていくためには、新成人のみなさんもそうですし、私たちみんなが、良くしていこうと頑張らないといけません。何も努力しなければ、明るい未来はこないと思います。

私は、新成人のみなさんに、米子の未来を一緒に考えていこうと呼びかけました。一人一人がちょっとずつでもいいから、自分の未来について、米子の未来について、考えていけば、きっと明るい未来が来るはずです。

自分たちの、そして子どもたちの未来のために、みんなでちょっとずつでも頑張っていきましょう。