小学校の卒業式

17日は、小学校の卒業式がありました。

一番下の子が小学校を卒業しました。そのまま、校区の箕蚊屋中学校に進み、あまり変わらないから、泣くことはないだろうと思っていましたが、この子は手がかかったこともあるのか、なぜか涙が頬を伝っていきました。

あのやんちゃくそだった子が、なんだかんだいって大きくなり、スポ小ではサッカーをし、最初はやる気なさそうだったのが、最後はすごい活躍するようになり、子どもってすばらしいですね。

3人の子ども達、いろいろ悩み、苦労しながら、これからも頑張れ!

何があったとしても、すべて、自分を大きくする糧になるから

東日本大震災から6年

東日本大震災、福島原発事故から6年が経ちました。復興のために、引き続き努力されているみなさんには本当に頭が下がります。

しかし、まだ、復興の途中であるにもかかわらず、国は支援を縮小させたり、打ち切ったりし始めています。自治体まかせにせず、きちんと国の責任で、解決するべきだと考えます。

そして、福島原発事故においては、いまだ内部の状況が全く分からず、解決のメドがたっていません。ところが、今の政府は、多くの国民が反対しているにもかかわらず、原発再稼働、原発輸出を進めています。とんでもないことです。原発事故の被害にあった人のことを思えば、とてもそんなことはできません。

ただちに、原発再稼働、原発輸出をやめ、再生可能エネルギーへの転換をするべきです。

 

南スーダンから自衛隊が撤収することに

10日に政府は、5月末をめどに、南スーダンに送っている自衛隊を撤収させると発表しました。

政府は、憲法違反につながる南スーダンでの自衛隊の「駆け付け警護」を、あれだけ強引に進めたにもかかわらず、早くも撤収を決めたことに、どんな思惑があるか分かりませんが、多くの国民が、南スーダンのでの自衛隊の「駆け付け警護」をやめよと、声を上げたことも影響があったと思います。

とにかく撤収することになってよかったです。

南スーダンに居る自衛隊員のみなさんが、無事に撤収できることを願っています。

森友学園の土地売買問題、まだ幕引きは許されない。

3月10日、森友学園の籠池理事長は、小学校新設の認可申請を取り下げ、理事長もやめました。

しかし、これで、この問題を終わらせてはいけないと思います。

国有地を異常な値引きをして売却したこと、籠池氏が国会議員等に値引きなどの口利きをしていたこと、工事請負金額の偽造、経歴の詐称、中学校推薦の偽造など、いろいろな問題があるのに、このまま終わらせてはいけないのではないでしょうか。

国有地は、国民みんなの財産です。二度とこんなことが起きないように、しっかりと原因を究明していくことが大事だと思います。