「明るい米子」2017年7月(6月議会報告)

日本共産党米子市議団の6月議会報告「明るい米子」が出来上がりました。表面では、一般質問、水源地近くに産廃処分場を造ろうという計画のでたらめさを告発しました。裏目では、プラネタリウムの存続に向けて市民の声を集めようと提起するなど、いま話題の問題について取り上げました。これから各ご家庭に配布する予定です。ご一読いた日本共産党米子市議団の6月議会報告「明るい米子」が出来上がりました。表面では、一般質問、水源地近くに産廃処分場を造ろうという計画のでたらめさを告発しました。裏目では、プラネタリウムの存続に向けて市民の声を集めようと提起するなど、いま話題の問題について取り上げました。これから各ご家庭に配布する予定です。ご一読いただき、ご意見などお寄せいただければ幸いです。だき、ご意見などお寄せいただければ幸いです。

2017国民平和大行進に参加しました

20日、平和大行進に参加しました。

この国民平和大行進は、“ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!”“核兵器のない世界を”と核兵器廃絶を訴えて、全国を歩く行進です。半世紀以上、雨の日も風の日も毎年休まず行進は続けられ、いまではすべての都道府県と7割を超える自治体を通過し、毎年10万人が参加する国民的行動となっています。核兵器廃絶を願う人なら誰でも参加できる行動です。

鳥取県でも11日間にわたり、ほぼすべての自治体を通過し、昨日、島根県へと引き継ぎました。

私は20日の午後、五千石から島根県への引き継ぎ場所である錦海団地まで、核兵器のない平和な世界の実現を訴えて歩きました。

(昼の出発時)

炎天下で大変でしたが、85歳の山口さんは富山からずっと歩いてこられたそうで、僕も頑張らなくてはとの思いで、なんとか歩きました。

そして、一緒に歩いているメンバーの中に、なんと、高校の時の同級生がいました。

(田中君です)

平和な世界を実現しようと、同級生と誓い合うことができた、とても素晴らしい日になりました。

先日は国連でも核兵器禁止条約が採択されました。世界では平和への動きが広がっています。

しかし、今の自民党・公明党政府は核兵器禁止条約に署名しないと言っています。

少なくとも核兵器禁止条約に署名する政府に変えるように、みんなで平和運動を続けていきましょう。

私も全力で頑張ります。

田中くんお疲れ様でした。

国連で核兵器禁止条約を採択

すこし前になりますが、7月7日に国連で核兵器禁止条約が採択されました。

国連加盟国の約3分の2にあたる122ヵ国がこの歴史的条約に賛成し、採択の瞬間は拍手と歓声が鳴りやまず、感動的な状況だったとのことです。

(写真)核兵器禁止条約の採択が決まった瞬間に立ち上がって拍手する各国政府代表ら=7日、ニューヨークの国連本部(しんぶん赤旗より)

この会議には、核保有国をはじめその同盟国は参加しませんでした。核兵器禁止条約をつくることに反対の立場だからです。残念ながら、自民党・公明党が政権についている日本政府もこの会議には参加せず、「この条約に署名することはない」とも言っています。

唯一の被爆国であり、ヒロシマ・ナガサキのある日本の政府として、このようなことでいいのでしょうか。

市民社会(日本でいうと市民団体)の代表として被爆者のサーロー節子さん(広島で被爆、現在はカナダ在住)と、日本原水爆被害者団体協議会の藤森俊希さんが会議に参加していました。

(写真)握手を交わすサーロー節子さん(中央)と藤森俊希さん(その左)(しんぶん赤旗より)

日本の政党からは唯一、日本共産党が核兵器禁止条約の会議に参加し、条約の採択を歓迎する表明をしています。そして、「日本政府の代わりに、日本の声をアピールした」と評価されました。

(写真)握手するホワイト議長(左端)と志位和夫日本共産党委員長(右から2人目)(しんぶん赤旗より)

今の自民党・公明党政府が条約に署名しないのであれば、戦後一貫して核兵器禁止・廃絶を訴えてきた唯一の政党である日本共産党は、核兵器禁止条約に署名し核兵器廃絶の運動の先頭に立つ政府をつくるため、全力で頑張ります。

高校PTAの中四国ブロック大会に行ってきました

山口県下関市で高校PTAの中四国ブロック大会があり、米子高校のPTA会長として参加してきました。

3つの高校PTAの経験が発表されました。米子高校も結構PTA活動は盛んなほうだと思っていましたが、発表された高校はやはりたくさんの経験がありました。特に感じたのは、生徒たちと一緒に活動することが多ったということでした。

高校となると、生徒たちと一緒に活動ということはあまり考えてなかったです。米子高校でも何か取り組めたら面白いと感じました。

米子高校のPTAの方々をはじめ、米子から行動を共にした、米子東高校、米子南高校、日野高校のみなさん、お疲れ様でした。お世話になりました。

みんなでPTA活動を盛り上げていきましょう。

やったー!東京都議選で日本共産党躍進

先日投票があった、東京都議選で、日本共産党の議席が17から19に2議席増えました。

前回の選挙の時は大躍進し、今回も続けて躍進してよかったです。

今回は、都民ファーストの会の勢いがすごかったので、共産党はよくて現状維持くらいの予想がされていたため、厳しいかなと思っていました。しかし、自民党が前回より半分以上も議席を減らしたように、自民党への批判がかなり大きかったんでしょうね。その自民党に国政でも都政でも厳しく追及してきた共産党が増えたということは。

この次は、衆議院選挙です。東京都議選の勢いをさらに増して、国政選挙でも共産党を躍進させ、自民党の、「加計」「森友」疑惑のような一部に利益を与える政治や、国会でまともに答えない態度、数の力で法案を強行する民主主義破壊の政治などに「ノー」の声を突き付けていきましょう。