事務所の立て看板つけました

今日、自宅に事務所用の立て看板をつけました。

これ以外にも、今日は4ヶ所に看板をつけました。

最終的には12ヶ所につける予定です。みなさん、よかったらどこに立ててあるか探してみてください。

今日は、天気が良くてよかったです。

ご協力いただいた日吉津の江田さん、ありがとうございました。

タックスヘイブン(租税回避地)での税逃れ

寒い日が続きますが、みなさん大丈夫ですか?

今回の寒波、あまり雪が積もらないことを祈るばかりです。

今日の「しんぶん赤旗」にも載っていましたが、2017年に生み出された富の82%が、わずか1%の大富豪に行っているとのことです。

これが資本主義だと言ってしまえば、それまでですが、そんなにお金を手に入れて、大富豪たちは何をするんでしょうか。テレビとかで、たまに大富豪の豪華な暮らしぶりとかが出てきますが、ものすごい豪邸に住んで、ものすごい豪華な暮らしをしていますよね。欲しいものがあったら、金額なんて関係なく買うとか、考えられない生活ですね。

ただそれが、頑張って働いて、もうけたお金ならいいですけど、タックスヘイブン(租税回避地)での税逃れまでして、お金を手にしているというんですから許せないです。

このタックスヘイブンというのは、世界には税金のかからない地域、または税率の非常に低い地域があり、そこにペーパーカンパニー(架空の会社)を作って、儲けたお金を経由することによって、税逃れをするというものです。

少し前に、パラダイス文書やパナマ文書で、タックスヘイブンの実態が告発されましたが、世界各国の超巨大企業、大富豪、さらには政治家や王族までタックスヘイブンで税逃れをしているとのことです。

世界にはまだまだ、貧困や飢えで苦しんでいる人がたくさんいるというのに、税逃れまでして、贅沢の限りをつくす大富豪がいる。私は許せないですね。

このタックスヘイブンでの税逃れ、全容はつかめてないすが(ばれないようにやっていることですからね)、分かっているだけで、世界で50兆円以上の税収が失われていると言われています。そして、日本だけでも、5兆円以上の税収が失われているそうです。

日本にも、税逃れをしている大企業や、大金持ちがいるんですね。

しかし、今の日本政府は貧富の格差が広がることはよくないと言いながら、具体的な対応は全くしない。言うだけじゃあダメですよ。

5兆円もあれば、消費税を上げなくても、いろんな財源を確保できるんじゃないでしょうか。

税金の集め方、みんなで考えてみませんか?

もちつき大会

今日は、地元の豊田自治会でもちつき大会がありました。

春日地区では毎年もちつき大会をしていますが、豊田自治会としてするのは初めてだろうということでした。

午後は子ども会でクリスマス会もあるとのことで、たくさんの子ども達がもちつきにきていました。

子ども達も餅をついて、丸めてと頑張っていました。

私も餅をつくほうを手伝いました。年に1回しかしないので、手が疲れて、握力が無くなってしまいました。しかし、頑張った後、食べた餅は最高でした。

このような、子どもから大人まで一緒になって、地域ぐるみでできるような活動はいいことだと改めて思いました。

自治会役員のみなさん、お手伝いのみなさん、参加されたみなさん、今日はお疲れ様でした。

2月4日(日)は春日のもちつき大会がありますので、そちらもよろしくお願いします。

児童文化センターに行って遊ぼう

今年も春日子ども会で児童文化センターに路線バスで行きました。

事前に、子ども会のリーダーが児童文化センターに行き、内容の相談をしました。そして、今年は、プラ板キーホルダー作り、プラネタリウム観賞に加えて、べっこうあめ作りをすることになりました。

去年も路線バスで行ったこともあり、今年は、初めて路線バスに乗る子は少なかったです。

(余裕の6年生)

(6年生以下の子ども達)

行くときはいい天気でした。

(出来上がったプラ板キーホルダー)

(べっこうあめ作りで、砂糖に水を加えて、おたまに入れ、温めているところ)

このあたりから、雨が降ってきました。

(出来上がったべっこうあめ。おいしそう!)

最後はみんなで写真をとりました。

(真ん中の人は、今日お世話になった児童文化センターの人です。)

べっこうあめ作りが追加になって、今日は、ほぼ一日児童文化センターにいました。みなさん、お疲れ様でした。

今日、一番感じたのは、子ども会のリーダーが、苦労しながらもみんなをまとめようと、がんばっていたことでした。なかなかうまくいかないこともありましたが、なんとかしようと本当にがんばっていました。

この経験は、かならず今後に役立つことでしょう。

このリーダーの姿をみて、私も、なんとかしようと頑張る気持ちの大切さを改めて思い起こすことができました。

児童文化センターのみなさん、一緒に参加された保護者のみなさん、今日は本当にお世話になりました。ありがとうございました。

政治家、政党のあり方が問われる選挙

今回の総選挙、いろいろ争点がありますが、今回ほど、政治家や政党のあり方が問われる選挙もなかったのではないでしょうか。

安倍首相は、何か問題があるたびに「国民に丁寧に説明する」と、いつも言っていますが、丁寧に説明するところを見たことがありません。言っていることと、やっていることが違います。

小池都知事は、この前まで「都政に専念するため、国政には関わらない」と言っていたのに、国政選挙に出ている新しい党をつくり、その代表になっている。これも言っていることとやっていることが違うし、言うことがコロコロ変わっている。

小池都知事が代表の新党に合流した政治家たちは、選挙に当選するために、これまでの政治理念、政策をコロッと変える。

信用をなくすこのような政党や政治家の行動が、国民の政治不信をまねいているのではないでしょうか。

この度の総選挙は、政治不信をさらに大きくするこのような政党、政治家を選ぶのか、それとも、ブレることなく、スジを通し、まじめに頑張る日本共産党と、その日本共産党を含む野党共闘を選ぶのか、根本的な政治家・政党のあり方が問われる選挙ともなっています。

日本共産党、そして鳥取2区の福住ひでゆき候補は、国民の生活を守るため、スジを通し、ブレることなく全力でがんばります。

民進党が希望の党に合流?

今日、衆議院が解散になりました。

衆議院選挙が始まることになり、10月10日公示で22日投票となるようです。

前にも書きましたが、国会の審議に入らず、森友・加計学園疑惑を隠し、南スーダンでの自衛隊の日報隠ぺい問題にもフタをするような、このような冒頭解散は、安倍首相が自分の身を守るためだけの解散であり、絶対に認めるわけにはいきません。

それと、なんと民進党が希望の党に合流するニュースが流れました。民進党の前原代表によると、野党が統一して安倍政権を倒そうということですが、もともと、野党共闘は、2年前に憲法違反の安保法制(戦争法)が強行採決された時、反対する多くの国民が野党は共闘してほしい、との声に答えて民進党、自由党、社民党、共産党などが安保法制反対などを一致点として共闘を始めたものです。

希望の党の中心にいる人たちは、安保法制(戦争法)容認で、ヘタするともっと進めよという感じです。

希望の党への民進党の合流は、小池都知事の風に乗って選挙に当選するための離合集散であり、国民の声に答えてのものではないと言っていいのではないでしょうか。

日本共産党は、国民の声に答える形で、市民と野党の共闘をすすめるため全力でがんばります。

高校PTAの全国大会に行ってきました

24、25日、静岡県で高校PTAの全国大会があり、米子高校のPTA会長として参加してきました。

一日目は、静岡大学の小和田名誉教授の講演がありました。

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証などもされている方で、「戦国武将に学ぶ子育てと人づくり」というテーマで話をされました。

自分たちの経験(良かったこと悪かったこと)を子どもや孫に、いかに伝えられるかが重要だということでした。

話の内容とは関係ないですが、私が感じたことは、東海地方は、戦国武将の城やゆかりの地が数多くあり、自分が好む好まないにかかわらず、子どものころから、それらに触れることが多くある地方だと思います。無意識のうちに、自分たちにも何かできる、何か成し遂げようとか思うようになるのではないかと感じました。

二日目は、「これがオレの生き様だ!」と題して、俳優の筧利夫さんのトークショーがありました。

筧さんは、子どものころ、すぐ隣の女子高のグランドに、「おねえさーん」と叫んでロケット花火を打ち込んだり、ハチャメチャな子ども時代をおくったことなど、楽しく話をされました。

それでもこうやって、活躍しているとのことで、子育てについては、「何も考えてない人はいない、子どもも考えている。子どもに任せてみてほしい」とのことでした。

子どもも、一人の人間として見ていくことが必要だということでしょう。

大会の前後には、周辺の地域を見て回りました。

浜松は、直虎ゆかりの地とのことで行ってみましたが、浜松駅から直虎ゆかりの龍潭寺まで結構時間がかかるとのことで、そこはあきらめ、浜松餃子を食べました。

丸く焼いて、もやしを乗せるのが特徴とのことです。

山内一豊の掛川城にも行きました。

静岡は、数多くの史跡があり、かなり興味深いところで、また行きたいと思いました。

みなさん、PTAの役員をすると、いろいろ勉強になります。ぜひ、積極的に役員をしてみたらいかがでしょうか。

最後に、今回一緒に行っていただき、いろいろ手配をしていただいた米子高校の坪倉先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

中海環境フェア

19日は、米子食品会館で開催された中海環境フェアに行きました。

中海の豊かな自然を取り戻し、後世に伝えていこうと、「NPO法人中海再生プロジェクト」が主催しているイベントで、国土交通省や鳥取県などをはじめ、たくさんの団体がブースを出し、多くの参加者ですごいにぎやかでした。

2階では米子市が「よなご環境フェスタ」を開催していました。

私は「中海環境フェア」の中の「美しい中海を守る住民会議」が出しているブースのお手伝いをしました。

(「美しい中海を守る住民会議」代表の門脇さん(右)と私)

中海でとれる魚たちを水槽で展示しました。

パネルは、中海にいる魚たちですが、その数は激減しています。

カニ、ヤドカリに触れることができる桶も準備し、子どもたちが興味津々に集まっていました。

中海は、たくさんの生物が棲む、自然豊かなところでした。合成洗剤の使用、湖岸の埋立などにより中海の自然に影響が出てきましたが、決定的だったのは、国の中海干拓・淡水化事業でした。

中海を守ろうという住民運動により、この中海干拓・淡水化事業は中止されましたが、途中まで進んでいたため、その影響で、中海の自然環境は大きく悪化しました。

国の事業により破壊された中海の自然を取り戻すよう国に訴え、美しい中海を再生するため、頑張っていこうと思いました。

みんなで、美しい中海を取り戻しましょう。

終戦の日

今日8月15日は終戦の日です。

太平洋戦争で犠牲になった2000万人以上のアジア太平洋諸国の人々、310万人以上の日本人に哀悼の意をささげ、改めて、二度と戦争はしないという決意をこめて、街頭宣伝を行いました。

日本共産党の議員、立候補予定者で何か所かまわり、私は日吉津のイオンとアスパルの間で、演説を行いました。

(左から、三島日吉津村議、錦織県議、又野、福住衆議院立候補予定者)

太平洋戦争を経験した人たちが、もう二度と戦争はしないと誓い出来上がった今の日本国憲法。この平和憲法を守り、平和な社会を実現するため全力で頑張ります

7月に国連で採択された核兵器禁止条約に日本政府も署名するよう訴えます。もし、今の自民党公明党政府のままでは、条約にサインしないというのであれば、条約にサインする政府をみんなでつくりましょう。

戦前戦中、すさまじい弾圧を受けながらも、戦争反対を訴え続け、戦後も一貫して戦争反対、核兵器廃絶を訴えている唯一の政党である日本共産党は、そのために全力で頑張ります。