小学校の卒業式

17日は、小学校の卒業式がありました。

一番下の子が小学校を卒業しました。そのまま、校区の箕蚊屋中学校に進み、あまり変わらないから、泣くことはないだろうと思っていましたが、この子は手がかかったこともあるのか、なぜか涙が頬を伝っていきました。

あのやんちゃくそだった子が、なんだかんだいって大きくなり、スポ小ではサッカーをし、最初はやる気なさそうだったのが、最後はすごい活躍するようになり、子どもってすばらしいですね。

3人の子ども達、いろいろ悩み、苦労しながら、これからも頑張れ!

何があったとしても、すべて、自分を大きくする糧になるから

南スーダンから自衛隊が撤収することに

10日に政府は、5月末をめどに、南スーダンに送っている自衛隊を撤収させると発表しました。

政府は、憲法違反につながる南スーダンでの自衛隊の「駆け付け警護」を、あれだけ強引に進めたにもかかわらず、早くも撤収を決めたことに、どんな思惑があるか分かりませんが、多くの国民が、南スーダンのでの自衛隊の「駆け付け警護」をやめよと、声を上げたことも影響があったと思います。

とにかく撤収することになってよかったです。

南スーダンに居る自衛隊員のみなさんが、無事に撤収できることを願っています。

森友学園の土地売買問題、まだ幕引きは許されない。

3月10日、森友学園の籠池理事長は、小学校新設の認可申請を取り下げ、理事長もやめました。

しかし、これで、この問題を終わらせてはいけないと思います。

国有地を異常な値引きをして売却したこと、籠池氏が国会議員等に値引きなどの口利きをしていたこと、工事請負金額の偽造、経歴の詐称、中学校推薦の偽造など、いろいろな問題があるのに、このまま終わらせてはいけないのではないでしょうか。

国有地は、国民みんなの財産です。二度とこんなことが起きないように、しっかりと原因を究明していくことが大事だと思います。

文部科学省の天下り問題

文部科学省が、組織ぐるみで天下りのあっせんをおこなっていたことが、明らかになってきました。

安倍首相は「徹底して調査し、天下り根絶に取り組む。必要なことは何でもやるとの姿勢で国民の信頼を確保したい」と言っていますが、元々、第一次安倍内閣の時の2007年に国家公務員法を変え、天下りしやすくなったらしいです。

元々、退職後2年間は、利害関係先への天下りは禁止されていましたが、「押し付け的な天下りをなくす」程度の規制をしたのみで、天下りを原則禁止から原則自由に方向転換させたのは、安倍内閣です。

それなのに「天下り根絶に取り組む」と言っても、信用できないです。

公務員は、「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と憲法に規定されています。そのため、利害関係先に天下りすることは、退職前から、全体の奉仕者とならなくなると思います。どんな理由があろうとも、利害関係先に天下りすることは禁止すべきだと考えますが、みなさんはどう思いますか。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

みなさんにとって良い年になりますように願っています。

昨日(3日)は、産業体育館の成人式で、宣伝を行いました。

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新成人のみなさんは、とても素敵な格好をしていて、みんながこれからの人生に明るい希望を持っているようでした。

本当に明るい未来にしていくためには、新成人のみなさんもそうですし、私たちみんなが、良くしていこうと頑張らないといけません。何も努力しなければ、明るい未来はこないと思います。

私は、新成人のみなさんに、米子の未来を一緒に考えていこうと呼びかけました。一人一人がちょっとずつでもいいから、自分の未来について、米子の未来について、考えていけば、きっと明るい未来が来るはずです。

自分たちの、そして子どもたちの未来のために、みんなでちょっとずつでも頑張っていきましょう。

18日は米子高校PTAの研修旅行に行きました。

18日は米子高校PTAの研修で、姫路に日帰りで行きました。

歴史と文化を学びにということで、姫路城の見学をしました。

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姫路城は世界遺産にも登録されています。大きく、きれいな城ですが、それだけではなく、その歴史や文化、伝統も大事にされていることも大きな要素だと感じました。

米子高校PTAの役員、先生の方々、お疲れさまでした。お世話になりました。

鹿島アントラーズすごかったですね

先日のクラブワールドカップ、レアル・マドリードと鹿島アントラーズの決勝すごかったですね。

鹿島アントラーズ、惜しかったですね。正直、あそこまでやるとは思っていなかったので、アントラーズには脱帽です。みんな、すっげえ頑張ってたし、レアルを本気にさせたし、感動しました。

そして、米子北高校卒業の昌子選手もよかったですね。あのクリロナ選手やベンゼマ選手との一対一でも負けなかった。すごい!

やっぱ、米子北高校卒業ということで、応援したくなりますね。

ヨーロッパのクラブチームから声がかかるのかな。

鹿島アントラーズ、そして昌子選手、これからも頑張ってください。応援してます。

やっぱりそうなんだ

12月8日付の「しんぶん赤旗」によると、カジノ解禁法案を提出した8人の国会議員のうち、少なくとも3人(自民党と維新の会の議員)が、パチンコメーカーなどのギャンブル関連業者から、献金やパーティー券購入などで、計691万円の資金を受け取っていたことです。

その議員たちは関係ないと言うだろうけど、結局はそうゆうことなのかと思うよね。カジノ解禁法案なんて、国民のことを考えて提出されたとはとても思えないからね。

こんなことだから、企業団体献金はやめるべきだし、カジノ解禁法案は通しちゃいけないんだよ。

カジノ解禁法案てどうなんだろう?

カジノ解禁法案が国会で審議されています。

衆議院の委員会では短時間の審議で、自民党、維新の会、公明党の一部の賛成で採決されたとのことです。これから衆議院本会議、参議院があるので、まだ決まったわけではないですが、自民党は強行採決しようとしています。

カジノを経済成長の起爆剤にしようということみたいですが、お金が誰かの財布から他の人の財布に移るだけで、何も生産しないギャンブルが経済成長につながるとはとても思えません。

シンガポールがカジノで成功しているらしいですが、他でカジノがあるところ(アメリカ、韓国、マカオなど)は今は衰退しているようです。

最初はいいかもしれませんが、地域全体もだんだんギャンブルに依存してくるようになり、ギャンブルで儲からなくなったときには、地域の産業も衰退し、取り返しがつかなくなるらしいです。

前に安倍首相は「美しい国、日本」とか「日本を取り戻す」とか言っていましたが、ギャンブルを広めることが、「美しい国」なのでしょうか、「日本」なのでしょうか

きっと、僕たち多くの国民が知らないところで、すごいお金が動いていて、得する人がいるから、こんなとんでもない法案が通っていくんでしょうね

こんなことじゃ日本は良くならない。どうにかしないといけないですよね。

12月10日に、TPPと農協改革をSTOPさせようという集会があります

12月10日(土)午後2時から、JA鳥取西部本所で「TPP強行と農協解体を許さない西部地区総決起集会」が開催されます。

呼びかけ人代表は、全日農鳥取県連会長・鎌谷一也さんです。

内容は、鈴木宣弘東大教授の講演があり、JA鳥取西部・大山乳業協同組合・鳥取県畜産農業協同組合・医療・生産者・消費者など様々な方からの発言もあります。

TPPはアメリカの離脱により、日本が承認したとしても発効できない可能性が高いですが、今の政府は強行に国会で承認しようとしています。そして、TPPでなくても、違う形で自由貿協定を結ぼうとしています。TPPをはじめとする自由貿易協定は、関税の撤廃・非関税障壁の撤廃・ISDS条項を大きな柱としていますが、それらすべてに大きな問題があります。

その中の一つISDS条項を取り上げていえば、これは、国や自治体が住民の命・暮らし・安全を守るためにおこなった政策に対し、外国の大企業がその政策があると儲からないと言って、国や自治体を損害賠償で訴えるという内容のものです。そうなれば、住民の命・暮らし・安全を守るための政策をやめるようになります。

つまり、外国の大企業の金儲けのために、住民のことは二の次になるのです。

実際、すでにISDS条項を結んでいるところでは、大きな問題が起きています。

ドイツでは、原発ゼロの政策に対しスウェーデンの電力会社がドイツ政府に損害賠償を訴えています。エジプトでは、最低賃金を引き上げたことに対しフランスの会社がエジプト政府を訴えています。メキシコでは、自治体が廃棄物処分場建設を不許可にしたとしてアメリカの会社がメキシコ政府を訴えているのです。

このように、住民の命・暮らし・安全より、大企業の金儲けを第一に考えているのが、ISDS条項です。私はとても認めることができません。

みなさん、ぜひ10日の集会に参加してやってください。

そして、みんなでTPPの問題、農協改革の問題を考えていければと思っています。