7日は米子市議会の傍聴に行きました。

7日は米子市議会で、日本共産党の岡村議員の質問があり、傍聴に行きました。

淀江の産廃処分場計画、市立図書館の充実、保育の質の確保、学校生活についての質問をされました。

淀江の産廃処分場は有害物質が漏れだす可能性が指摘されてします。少しでも漏れれば大変危険です。しかし、残念ながら米子市当局は住民の意見を県に伝えるというのみで、米子市民の安全ひいては命を守るために産廃処分場の危険性を調査して県に訴えるというようなことがありません。

私は危険な産廃処分場建設には反対すべきだと思っています。

保育については、保育士の正職員は結構いるように思いましたが、その中身は3年の任期付きの採用も多くありました。3年の任期付きの正職員? 任期付きなんかせずに普通に退職までの採用にすればいいのにと単純に思いました。3年後にどうなるか分からない状態で働くなんて、保育の仕事に集中できないときもあるのではないかと思いました。

学校生活については、部活動の負担軽減についての話もありました。先生、生徒の負担が大きく、今は週2日は休みをとるのが望ましいとなっているようですが、まだまだ各学校や顧問の先生まかせになっている部分もあり、なかなか急に変えれないとかあるようです。できれば、その判断を先生まかせにするのではなく、きちんと教育委員会などで決定すれば、それぞれの先生が責任を負うことなく、精神的にも先生の負担が減るように思いました。

議会の傍聴は初めてであり、大変勉強になりました。

みなさんも機会があれば、ぜひ見に行ってみてください。テレビで見るのと違い、いろんな意味で結構おもしろいですよ。

 

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