コロナ終息後の社会について

 

5月11日付の日本農業新聞になりますが、1面に「資本主義 考え直す時」という記事がありました。

「コロナ禍で、未来が垣間見えてきた」として「これを機に、そろそろ資本主義の先を考えてみようではないか」と言っています。

合理化を理由にすすめられてきた保健所の削減、病院のベッド数の削減など、資本主義社会における弊害が、新型コロナ禍で、顕著に表れてきていますが、農業者の間でも、これほどまで(1面に掲載されるほど)資本主義に対する不満があったのだと感じました。

コロナ終息後、元の社会に戻すのではなく、より良い新しい社会にしていくことが必要です。

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