昨日公示で、参議院選挙が始まりました。今の政府与党にノーの審判を下すチャンスです。

自民党・公明党の政府与党は、昨年、多くの国民が反対する中、憲法違反の安保法制を成立させました。「アベノミクス」で、大企業には減税、年収１億円を超えると逆に税率が下がっていく所得税など、政府与党は大企業・大金持ちから献金をもらっているため、多くの国民のためでなはく、大企業・大金持ちのための政治を行っています。TPPでは、政府与党は、前は断固反対と言っていたのに、合意に向けて話をすすめ、交渉内容についてはすべて秘密にする。ウソと秘密のTPP交渉。こんなTPPが国民のためになるとはとても思えません。さらに、沖縄の人々の気持ちを無視して、すすめようとしているアメリカ軍の新基地建設。舛添都知事の政治資金の公私混同疑惑では、自民党も追及していましたが、自民党の国会議員も国民の税金から出ている政党助成金を「ビール券」や「ゴルフ代」、「手土産代」などに使っています。自民党はお金の疑惑について何も言う資格はありません。

日本共産党は戦争につながる安保法制の廃止、大企業・大金持ちにはもうけに見合った負担を求める、TPPにはブレずに反対、沖縄のアメリカ軍基地反対、政党助成金を受け取らずお金に清潔です。比例代表では、日本共産党をよろしくお願いします。

鳥取島根選挙区では、野党統一候補の福島浩彦さんをよろしくお願いします。