福島浩彦さんと小林節さん(憲法学者)との対談in倉吉

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昨日は倉吉図書館2階の倉吉交流プラザで開催された福島浩彦さんと小林節さんとの対談に行きました。

福島さんは、何度か紹介していますが、参議院選挙の鳥取島根選挙区で野党統一候補で、小林節さんは昨年の安保法制を審議した国会で、安保法制は憲法違反であると言った3人の憲法学者の1人です。

それでまた思い出しましたが、去年9月に安倍政権が強行採決した安保法制は、どう考えても憲法違反なんですよね。憲法違反の法律を成立させちゃう安倍政権は、憲法学者や法律家から見れば絶対許せないとのことで、「学者の会」ができて、安倍政権に反対してるんですよね。弁護士会も反対してるし。やはり安倍政権はおかしいですよ。

今回の対談で、改めて分かったことは、安倍政権は国民のために政治をしてないということ。国民を日本経済を良くするための道具としかみてないということです。一億総活躍社会とか女性の活躍推進とか、結局は国民を安く働かせて経済(企業)を発展させることを目指しているのです。

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あと、安倍政権は地方創生とか言っているが、国(中央)の言うことを聞く自治体を育てようとしていて、住民の立場に立った政策を考える自治体はやりにくくなっているということでした。直接、地方の住民と接することのない、中央の役人に地方の何がわかるのかということです。その地方のことが分かっている自治体が判断して行政を行うようにしなければ、よりよい地方自治できないとのことでした。

地方の意見を大事にする政治を目指すということは、住民一人一人を大事にする政治につながります。

日本共産党の言っている、国民一人一人を大事にする政治と同じです。やはり参議院選挙の鳥取島根選挙区では福島浩彦さんを当選させなけれなりません。

みなさん、福島浩彦さんをよろしくお願いします。

 

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